tag:blogger.com,1999:blog-896682445905773392024-03-08T23:13:25.355+09:00Catalina Notesシステムエンジニアの足跡Unknownnoreply@blogger.comBlogger95125tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-37409849069364959062018-06-09T19:39:00.000+09:002018-06-09T19:39:57.891+09:00コマンドプロンプトでコマンドが実行できない<p>初心者向けコンテンツです。</p>
<p>「ネットで調べたら、コマンドプロンプト(cmd)でコマンドを入力するよう書いてあるけど、いざ叩いてみると以下のメッセージが出力されて、コマンドが実行できない。」</p>
<div class="quote">
<p>'[コマンド名]' は、内部コマンドまたは外部コマンド、<br/>
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。</p>
</div>
<h3>コマンドラインの仕組み</h3>
<p>Windowsに限った話ではないですが、ここではWindowsを前提として書きます。</p>
<p>コマンドプロンプトでコマンドを入力した場合、コンピュータは環境変数%PATH%に登録されているディレクトリを参照して、コマンド名に該当する実行ファイルがあるかどうかを確認します。このとき、拡張子は読み飛ばされます(a.exeであれば、aというコマンドで実行される)。</p>
<p>PATHの値を確認する方法はいくつかあります。</p>
<ul>
<li>cmd上でpathと入力して実行</li>
<li>cmd上でecho %PATH%と入力して実行</li>
<li>「システムのプロパティ」>「環境変数」を開き、PATHの値を確認</li>
</ul>
<p>実行したいコマンドのパスがこの中に入っていないと、「コマンドが見つからない」という状態となり、前述のエラーメッセージが出力されます。<br/>
この状態を「パスが通っていない」といいます。</p>
<h3>解決策1:パスを通す</h3>
<p>「環境変数」を開き、PATHに必要なディレクトリ名を追加します。<br/>
セパレータはセミコロン(;)です。スペースは入れないようにしましょう(間違えてスペースを入れてコマンドが見つからないことがしばしばあります)。</p>
<h3>解決策2:実行ファイルをフルパスで指定する</h3>
<p>一時的にコマンドを実行したいだけであれば、コマンド名を実行ファイル名(フルパス)に置き換えれば実行できます。</p>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-62013955149725806832016-12-04T02:04:00.001+09:002016-12-04T02:04:22.233+09:00EFIでブートできるUSBディスクの作成<div><p>EFIでブートできるUSBディスクの作成方法。今回はXubuntu 16.10を使用。</p>
<div>
<h3>EFIブート用のパーティションの作成</h3>
<p>ファイルシステムはfat16または32。適当な位置にマウントしておく(ここでは/mnt/usbとする)。</p>
<h3>grub起動ファイルの作成</h3>
<div class="code">sudo grub-install --target=x86_64-efi --efi-directory=/mnt/usb --bootloader-id="xubuntu" --recheck --removable /dev/sdXX</div>
<p>sdXXはインストールするメディアのデバイス名。</p>
<p>一応update-grubも行ったが、必要かどうかは不明。
</div>
</div>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-24867679608456308582016-09-27T16:46:00.000+09:002016-09-27T16:46:22.492+09:00音楽再生とスリープタイマーの自動化<p>音楽プレーヤーの多くはスリープタイマー機能があり、中にはOSのスリープ・シャットダウンをできるものがあります。しかし、毎日寝る前に音楽を流しているとしたら、その都度スリープタイマーを設定するのは手間です。そこで、ワンクリックで設定できるバッチを作成してみました。</p>
<div>
<h3>STEP1:プレイリストファイルの作成と拡張子の関連付け</h3>
<p>使用している音楽プレーヤーで、再生したい音楽のプレイリストを作成します。</p>
<p>作成したプレイリストファイルに対して、右クリック -> 「プログラムから開く」 -> 「既定のプログラムの選択」で音楽プレーヤーを選択し、拡張子の関連付けを行います。<p>
<h3>STEP2:PSToolsの準備</h3>
<p>OSのシャットダウンであれば、標準のwindowsのコマンドで可能ですが、スリープを行うにはPSToolsが必要です。Windowsの公式からPSToolsをダウンロードし、任意のディレクトリに展開します。</p>
<h3>STEP3:バッチファイルの作成</h3>
<p>音楽ファイルの再生と、psshutdownのコマンドを実行するバッチファイルを作成します。ファイルパス、ファイル名は適宜変更してください。この例では10分(600秒)後のスリープを設定しています。</p>
<div class="code">
<pre>@echo off
cd "C:\playlist"
start test.playlist
cd "C:\PSTools"
psshutdown.exe -d -c -t 600
@pause</pre>
</div>
<h3>STEP4:シャットダウンキャンセル用のバッチファイル作成</h3>
<p>シャットダウンをキャンセルするときのバッチファイルを作成します。</p>
<div class="code">
<pre>@echo off
cd "C:\PSTools"
psshutdown.exe -a
@pause</pre>
</div>
<h3>STEP5:ショートカット(管理者で実行)の作成</h3>
<p>上記バッチファイルは管理者権限で実行しないと動作しません。常に管理者で実行するよう、ショートカットを作成します。</p>
<p>通常の手順でバッチファイルのショートカットを作成後、右クリック -> 「プロパティ」 -> 「ショートカット」タブ -> 「詳細設定」 -> 「管理者として実行」にチェック を設定します。</p>
</div>
<p>以上で設定完了です。バッチファイルを実行して、プレイリストの再生とスリープが実現できます。</p>
<p>ついでに、Bluetoothスピーカー等で、切断後一定時間で電源OFFができるものがあると便利です。</p>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-37369512937016168072016-09-27T16:23:00.002+09:002016-09-27T16:23:39.136+09:00再帰的なcssの定義<p>ブログのcss設定を見直してみました。</p>
<p>要件は以下の通り。</p>
<ul>
<li>コード記述の手間を減らしたい(=可能な限りclassは指定しなくて済むようにする)</li>
<li>見出しごとにインデントを設定したい</li>
</ul>
<p>今まではdiv毎にclassを指定していましたが、以下のように記述することで、再帰的にdivの設定ができました。<p>
<div class="code">
<pre>div.entry-content div{
margin-left: 10px;
}
div.entry-content p{
margin-left: 10px;
}</pre>
</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-9726727829703159122016-09-24T22:30:00.000+09:002016-09-27T16:15:20.065+09:00String型splitの仕様今日の開発で引っかかったのが、splitメソッド。<br/>
以下の例では、splitの結果である配列strsのlengthは2です。<br/>
<div class="code">
String str ="ab@cd@ef";<br/>
String[] strs = str.split(str);<br/>
System.out.println(strs.length); // --> 2</div>
このことから、split結果のlengthはいつでも「(文字列に含まれる区切り文字の数)+1」になると考えていました。<br/>
しかし、区切り文字が末尾に来るときは、区切り文字以降の空白文字はカウントされないようです。<br/>
以下の例では、strsのlengthは1になります。<br/>
<div class="code">
String str ="ab@cdef@";<br/>
String[] strs = str.split(str);<br/>
System.out.println(strs.length); // --> 1</div>
逆に先頭に区切り文字がある場合はカウントされます。<br/>
処理の仕組みとしては理解できるが、仕様としていまいち統一感がない気がしますね。<br/>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-87168897564624584582016-09-10T21:01:00.001+09:002016-09-10T21:01:43.739+09:00C開発環境の構築:Eclipse CDT <div class="base">
<p>Eclipse CDTを用いたC開発環境の構築手順。</p>
<h3>必要なもの</h3>
<div class="d3">
<p>統合開発環境としてEclipseが必要ですが、それ以外にコンパイラが必要です。
コンパイラは種々ありますが、今回はCygwinに同梱されているgccを使用します。
</div>
<h3>1.Eclipse CDTのインストール</h3>
<div class="d3">
<p>Eclipse公式からEclipse C/C++ IDE for Neon等をダウンロード・インストールします。既にEclipseを持っている場合は、「ソフトウェアのインストール」からインストールできるようです。</p>
</div>
<h3>2.Cygwinのインストール</h3>
<div class="d3">
<p>Cygwinをインストールします。デフォルトでは、最小限のモジュールしかインストールされないことに注意。インストール時にパッケージを指定する画面がありますので、gcc、g++、makeのコマンドは選択しておきます。</p>
<p>パッケージの選択を間違えた場合は、再度インストーラを実行することでパッケージ選択ができます。</p>
</div>
<h3>3.Ecpliseの設定</h3>
<div class="d3">
<p>プロジェクトの設定をします。(追記予定)</p>
</div>
<h3>トラブルシューティング</h3>
<h4>インクルードファイルのパス設定</h4>
<div class="d4">
<p>標準ライブラリ(<stdio.h>等)で警告が出ている場合の対処方法。</p>
<p>プロジェクトのプロパティを開き、「C/C++ general」>「Preprocessor Include Paths, Macros」>「Providers」タブ>「CDT GCC Built-in Compiler Settings [Shared]」にチェックを入れる。</p>
</div>
<h3>参考文献</h3>
<p>Goodbye World <a href="http://coffeegkgk.hatenablog.com/entry/2015/05/23/174751">Eclipseでのインクルードファイルやライブラリファイルパスの設定方法</a></p>
</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-36037031918508232172016-08-27T19:30:00.001+09:002016-08-27T19:46:58.376+09:00[Android] ThreadとHandler<div class="base">
<p>Android開発をしているうちにつまづくのはThreadとHandlerであろう。<br/>
基本とAndroidにおける扱いをまとめる。</p>
<h3>Thread</h3>
<div class="d3">
<p>基本的にコードに書いた一連の処理は、1つのThread内で一本の流れとして逐次的に処理される。並列的に処理をしたい場合や、時間の掛かる処理を行いたい場合などは別のThreadを立てて実行する。</p>
<p>Androidでは、ネットワークアクセス等、時間の掛かる処理はActivity等を実行しているUIThreadでは許可されていないことに注意する。</p>
<p>Threadは2通りの方法でつくることができる。</p>
<h4>new Threadする</h4>
<div class="code">
Thread thread = new Thread(new Runnable( /* ★ */ ){});
</div>
<h4>classをimplements Runnableする</h4>
<div class="code">
class hoge implements Runnbale { /* ★ */}
</div>
<p>いずれの場合も、上の★の中でrun()をOverrideして、実行する処理を記載する。<br/>
また、Threadを実行には、Threadのstart()メソッドを呼び出す。</p>
</div>
<h3>Handler</h3>
<div class="d3">
<p>HandlerはThread間の通信を可能にする。postメソッドを用いて、Handlerのインスタンスを作成したThreadに対してアクセスする。また、Handlerの引数にLooperを用いて、任意のスレッドにアクセスする使い方もできる。</p>
<p>Androidでは、UIThread以外からUI部品にアクセスすることができない。そこで、別ThreadからUIThreadに対してHandlerを用いてアクセスする。<p/>
<div class="code">
<pre>Handler guiThreadHandler = new Handler();
new Thread = new Thread( new Runnable(){
guiThreadHandler.post(new Runnable(){
@Override
public void run(){
//処理
}
}
}).start(); </pre></div>
</div>
<h3>参考</h3>
<ul>
<li><a href="http://android.keicode.com/basics/ui-progress-dialog.php">Android開発入門 "Loading" メッセージを表示する ProgressDialog の使い方</a></li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/sankumee/20120329/1333021847">ちくたく Handlerクラスの正しい使い方(Androidでスレッド間通信)</a></li>
</ul>
</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-84597241891272462342016-08-16T22:43:00.000+09:002016-08-16T22:43:35.305+09:00実機で開発するAndroidアプリ<div class="base">
<p>Android Studioを使用してAndroidアプリ開発環境を設定する。<br/>
なお、今回はHDD容量も少なく、RAMもあまり積んでいないモバイルPC向けに、実機を用いた最小限の構成を目指す。</p>
<h3>設定概要</h3>
<div class="d3">
<p>この設定では、実機にて実行/デバッグを行い、ファイスサイズが大きく、また実行に時間が掛かるAndroid VMは使用しない。</p>
</div>
<h3>Android Studioのインストール</h3>
<div class="d3">
<p>Android Studioのページから最新のインストーラをダウンロードしてインストール。<br/>
インストール時には「カスタム」を選択し、Android Virtual Deviceのチェックを外す。<br/>
JDKは最新のものをインストールして、JAVA_HOMEにインストールパスを設定しておくこと。</p>
</div>
<h3>SDKの設定</h3>
<div class="d3">
<p>Tools>Android>SDK Managerから「Launch Standalone SDK Manager」を開く。<br/>
以下をインストールする。</p>
<ul>
<li>実機と一致するAPIバージョンのSDK Platformを選択しインストールする。<br/>
(Android 4.4であれば、「Android 4.4.2 (API19)」を選択)</li>
<li>Google USB Driver</li>
</ul>
</div>
<h3>実機の設定</h3>
<div class="d3">
<p>設定>端末情報>ビルド番号 を連打して開発者向けオプションを表示する。<br/>
開発者向けオプションで「USBデバッグ」を有効にする。</p>
</div>
<h3>実機での実行</h3>
<div class="d3">
<p>実行/Runで「Connected Device」で実機を選択する。</p>
</div>
<h3>トラブルシューティング</h3>
<div class="d3">
<p>決まってこういうものは一発ではうまく行かないため、いろいろ試行錯誤したときのメモ。</p>
<h4>Connected Deviceに端末が表示されない(端末が認識されない)</h4>
<div class="d4">
<p>正しいドライバがインストールされていないことが問題。<br>
User以下隠しフォルダのAppData\Local\Android\sdk\extras\google\usb_driverのandroid_winusb.infの中の[Google,NTx86]と[Google.NTamd64]の2箇所に追記。<br/>
追記内容は以下。<br/>
1行目にコメントアウト(;から開始)でデバイス名<br/>
2行目に%SingleAdbInterface% 実機のVIDとPIDを設定(デバイスマネージャで確認)<br/>
3行目に%CompositeAdbInterface% 実機のVIDとPIDを設定、末尾は他と同様(&MI_01等)<br/>
実機のドライバのインストール(更新)で、上記パスをドライバの場所に指定。</p>
</div>
<h4>コンパイルは成功するが実行時にエラー</h4>
<div class="d4">
<p>大抵の場合はコンパイルバージョン、ビルドツールバージョンの設定間違い。<br/>
プロジェクト右クリック>「Open Module Settings」から以下の項目を変更してみて、適切な設定を探す。</br>
・Complie Sdk Version …最新のGoogle APIが良い?「Google APIs(API23)」を設定。<br/>
・Build Tools Version …バージョンによって挙動が異なる?23.0.3を設定。<br/>
・Min Sdk Version …任意に設定。</p>
</div>
</div>
</div>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-7695486808074757732016-07-31T15:29:00.003+09:002016-08-16T21:09:11.448+09:00スマホ選びのポイント<div class="base">
<p>スマホ買い替えを検討したため、そのときに考えたポイントのまとめ。</br>
他とは若干観点が異なると思われる。</p>
<p>まずは、現在のスマホの利用状況を考える。</p>
<p>利用状況<br/>
・主に利用するアプリはLINE、Gmail、RSSリーダー、Yahooニュース、将棋・麻雀などの対局アプリ。<br/>
・ソーシャルゲームはしない。<br/>
・PC接続用にテザリングを多用。<br/>
・ヘビーユーザーではないが、そこそこユーザー。<br/>
・今のスマホの使用期間は2年3ヵ月ほど。</p>
<p>上記踏まえ、買い替える際のポイントは以下かな、と思う。</p>
<h3>予算</h3>
<div class="d3">
<p>まず、予算は25,000~35,000円くらいが良い。</p>
</div>
<h3>サイズは5インチ以下</h3>
<div class="d3">
<p>5.5インチ以上はかなり大きい印象を受ける。<br/>
画面は見やすいかもしれないが、持ち運びに不便では困る。</p>
</div>
<h3>そこそこのCPU性能</h3>
<div class="d3">
<p>スペックを求められるゲームはしないため、そこまでCPU性能は重要ではないが、<br/>
それでもアプリを多く起動しているとき等に、動作がカクカクするのは嫌である。<br/>
そのため、スナドラ600以上くらいはほしい。</p>
</div>
<h3>バッテリー交換の可否</h3>
<div class="d3">
<p>スマホ本体自体は、画面を割ったりしない限り、スペック的には2年以上は軽く使える。<br/>
その際にネックになるのがバッテリーであり、バッテリー交換はできたほうが良い。<br/>
可能ならユーザーで電池交換できるもの。そうでない場合は、メーカーでの交換(修理依頼)の値段を確認。</p>
</div>
<h3>起動等を設定できるユーティリティ</h3>
<div class="d3">
<p>後から追加はできるかもしれないが、起動時のアプリを抑制できる等のユーティリティツールが揃っていれば便利。<br/>
見た感じではASUSが非常に優秀に見える。</p>
</div>
<h3>カメラ性能</h3>
<div class="d3">
<p>どうしてもほしいというほどではないが、あれば良い。</p>
</div>
<h3>GPS精度</h3>
<div class="d3">
<p>これも必須ではないが、ものにってよってはGPS精度がひどく低いらしい。<br/>
最低限の精度はほしいところ。</p>
</div>
<p>…とここまで書いて、これにマッチするものはなかなかない。<br/>
Zenfone2 lazerはかなりマッチしているように思うが、若干パワーに不安である。Zenfone3に期待したい。</p>
</div>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-75294695591361303922016-02-22T19:34:00.001+09:002016-08-16T21:14:50.334+09:00MVNO移行まとめ<div class="base">
<p class="disclaimer">※本記事の内容によって生じた如何なる損害・損失についても責任は負いません。<br/>
本記事を参考に作業を行う場合は自己責任でお願いします。</p>
<p>格安SIM業界もそろそろ落ち着いてきた感があったので、私もMVNOに移行してみました。<br/>
MVNO移行時に調べたことや注意点等のまとめ。</p>
<h3>総括</h3>
<div class="d3">
<p>総合的に、移行して良かったと思っています。<br/>
移行のモチベーションは、料金の節約、テザリングのための通信量制限の上限up、技術者としての単純な興味。<br/>
いずれについても満足しています。</p>
</div>
<h3>メリット</h3>
<div class="d3">
<p>MVNOのメリットはとにかく通信料が安いこと。</br>
テザリングメインの筆者の環境では、制限通信量が7GB→10GBにできたのも大きいです。<br/>
また、余った通信量の持ち越しやシェア等、フレキシブルに使えるため、実際に使える通信量はプランよりも多め。
その他は、キャリアのアプリ等をアンインストール/無効にできる等。
</p>
</div>
<h3>デメリット</h3>
<div class="d3">
<p>MVNOのデメリットとしてまず挙げられるのは、通信速度が(キャリアと比べて)遅いこと。<br/>
ただし、現状では、気持ち「遅いかな?」と思うことがたまにある程度で、ほとんど気になりません。<br/>
また、テザリング、GPS等で一部問題がでることがあります。<br/>
テザリングについては、adb等を使って修正は可能です。
</p>
</div>
<h3>意外と知らなかったこと</h3>
<div class="d3">
<p>SVMOや機種にもよりますが、SIMフリースマホを購入せずとも、キャリアのスマホを使用可能であること。<br/>
大抵はSVMOのホームページで対応有無を確認できます。</p>
<p>MNPで転出する際には、移行前の契約者名義と、移行後の契約者名義が一致していないといけないこと。<br/>
もともと家族でキャリアに入っていた場合等は、MNP番号を発行する前に名義変更が必要になります。</p>
</div>
<h3>注意点</h3>
<div class="d3">
<p>キャリアのメール・電話帳はバックアップしておくこと。<br/>
名義変更した段階でデータが消えることもあります。
</p>
</div>
<h3>SIMフリースマホ</h3>
<div class="d3">
<p>結局もとから使っていたスマホを継続利用しましたが、以下のスマホの購入を検討しました。</p>
<h4>Liquid Z530</h4>
<p>メーカー:Acer(台湾) 価格:¥22,097<br/>
かなりサクサク動作との評判。カメラ性能等は残念らしいですが、特に求めていないため問題なし。</p>
<h4>Ascend Mate7 SIMフリー</h4>
<p>メーカー:Huawei(中国) 価格:¥29,980<br/>
スペックが全体的に優秀。</p>
<h4>SAMURAI MIYABI SIMフリー</h4>
<p>メーカー:FREETEL(日本) 価格:¥18,300<br/>
価格安め、コスパ高。</p>
</div>
<h3>参考</h3>
<div class="d3">
<a href="http://yesmvno.com/speed-hikaku-no2/">格安スマホ回線研究所 MVNO格安SIMの速度比較 2月</a><br/>
<a href="http://careersmaho.com/z530-review/">キャリスマ Acer Liquid Z530の評判が軒並み高評価!3万円以下の価格帯とは思えないサクサク感でお買い得 </a><br/>
<a href="http://gadget.xinroom.net/docomo-xperia-mvno-tethering/">エンジニアの休日 docomoなXperiaでMVNOを使うとテザリングがエラーとなってしまう問題のまとめ </a>
</div>
</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-64520009656359930392014-02-09T22:10:00.002+09:002014-02-09T22:10:17.050+09:00[NetBeans] ライブラリとNoClassDefFoundError他のプロジェクトをライブラリとして追加すると、java.lang.NoClassDefFoundErrorになってしまう。<br/>
ライブラリとなるプロジェクトを右クリック、「生成物を削除して構築」で読めるようになる可能性あり。
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-9441142724300047412013-12-29T14:59:00.000+09:002013-12-29T14:59:01.884+09:00Starting out Windows Powershell<p>Windows Powershell を始めるにあたってのメモ</p>
<h3>ダウンロード</h3>
<p>Win7以上の対応で最新版はPowershell4.0 (2013.12.29現在)。Windows Management Framework 4.0パッケージに含まれている。<br/>
<a href="http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40855">Microsoft Download Center - Windows Management Framework 4.0 </a><br/>
なお、Microsoft .NET Framework 4.5 が必要。<br/>
<a href="http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=30653">Microsoft Download Center - .NET Framework 4.5</a>
</p>
とりあえずここまで。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-70669877210279855782013-12-25T17:42:00.002+09:002013-12-25T17:49:48.597+09:00Win7の小ネタWindows7で地味に便利だと思う小ネタ。<br/>
<h3>エクスプローラー</h3>
<ul>
<li>Ctrl+フォルダをダブルクリック:新しいウィンドウで開く</li>
<li>Shift+右クリック:拡張メニューを表示(「パスとしてコピー」などが便利)</li>
</ul>
<h3>タスクバー</h3>
<ul>
<li>アイコンをShift+クリック:新しいインスタンスを開く</li>
<li>起動してないアイテムのアイコンをShift+右クリック:通常のファイルに対するコンテキストメニューを表示</li>
</ul>
編集中...Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-13629760365555501542013-12-25T13:26:00.002+09:002016-08-16T21:19:39.783+09:00PukiWiki Advance セットアッップのメモ<div class="base">
<p>自前サーバでPukiWiki(Advance)をセットアップしたときのトラブルのメモ。</p>
</p>スペック<br/>
Windows7(x86), Apache2.4, PHP 5.4.23, PukiWiki Advance v1.0.3<br/>
(PHP5.5でPukiWikiAdv1.0.3を動かそうとするとwarning:preg_replaceがログされる。PHP5.4を推奨) </p>
<h3>設定確認に関する基本的な事項</h3>
<div class="d3">
<ul>
<li>必要なモジュールを公式ページでチェックし、正しくロードされているか確認する。<br/>
モジュール設定後、正しくロードされている場合はphpinfo()でモジュール名がついたテーブルが表示される。</li>
<li>Apacheの/log/error.logを確認する。</li>
<li>pukiwiki/webroot/index.phpをエディタで開き、DebugModeを有効にする。<br/>
index.phpを開いて、エラーがある場合は表示される。</li>
</ul>
</div>
<h3>index.php以外が表示されない</h3>
<div class="d3">
<p>http://xxx/index.php は表示されるが、その他のページへのリンクでは、403やファイルの一覧が表示されてしまう。<br/>
次のようなパターンがある:</p>
<h4>コマンドページが表示されない</h4>
<div class="d4">
<p>たとえばログインページ(http://xxx/?cmd=login)に飛ぼうとして、403やDirectoryのファイル一覧が表示されてしまう場合は、はてなマーク以降のコマンド(cmd=login)がindex.phpに渡せていない。</p>
<b>解決法</b>
<p>URLを"http://xxx/index.php?cmd=login"に手動で変更すると正しく表示される場合は、DirectoryIndexの問題。<br/>
httpd.confまたは.htaccessでwebrootディレクトリのDirectoryIndexをindex.phpに変更する(以下参照)。
<div class="code">
<pre><IfModule dir_module>
DirectoryIndex index.php
</IfModule></pre>
</div>
</p>
</div>
<h4>他ページが表示されない</h4>
<div class="d4">
<p>例えばトップページのURLが"http://xxx/FrontPage"と表示される場合。</p>
<b>解決法</b>
<p>URLを"http://xxx/?FrontPage"(または"http://xxx/index.php?FrontPage)に手動で変更して正しく表示される場合は、wiki-data/pukiwiki.ini.phpファイルの設定が間違っている可能性がある。<br/>
<ol>
<li>pukiwiki.ini.phpをエディタで開き、223行目あたりの$static_urlの値を0にする。<br/>
これによって、/FrontPageが/?FrontPageのように出力されるようになる。</li>
<li>Apacheのconf/httpd.confをエディタで開き、rewrite.moduleのロードをコメントアウトする。
<div class="code">#LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so</div>
</li>
</ol>
</p>
</div>
</div>
<h3>その他</h3>
<div class="d3">
正しく表示されない場合、関係があるかもしれない設定項目。
<h4>rewriteモジュール</h4>
<div class="d4">
URLrewrite機能を利用しないならば(しないほうが無難だと思う)、rewriteモジュールはロードしないようにする(webroot/.htaccess内のIfModule rewrite.cで呼び出されるため)。
</div>
<h4>mbstringモジュール</h4>
<div class="d4">
<p>php.iniを開き、module_mbstringのコメントアウトをはずす。さらに下のほうにある[mbstring]以降の設定項目を適宜コメントアウトを外して有効にする。</p>
</div>
<h4>php.iniが反映されない</h4>
<div class="d4">
<p>php.iniを編集しても、Apache上で反映されないことがある。<br/>
以下の項目をチェックする:<br/>
・httpd.confのPHPIniDirの参照先<br/>
・httpd.confのphp5apache2_4.dllモジュール(モジュールの設置場所は利用するphpのディレクトリ、たまにモジュールに問題があり接続できない?)
</p>
</div>
</div>
</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-65399163784541289252013-12-16T10:38:00.001+09:002016-08-16T21:26:54.650+09:00SPARQL Queryについて:rdfs:labelリテラル値(rdfs:labelの値など)を含むクエリがうまくいかないことがある。<br/>
(OWL DL、Protege3.4.8)
<p>
たとえば次のようなリソースがあったとする。<br/>
<div class="code">
<pre><owl:Class rdf:about="http://test#component">
>rdfs:label xml:lang="en"<component>/rdfs:label<
</owl:Class></pre>
</div>
これに対して、次のクエリを投げてもヒットしない(ことがある)。
<div class="code">
<pre>SELECT ?subject ?object
WHERE { ?subject rdfs:label 'component'@en }</pre>
</div>
</p>
<p>
確実なのはFILTERを使う方法で、これならばヒットする。<br/>
<div class="code">
<pre>SELECT ?subject ?object
WHERE {
?subject rdfs:label ?object.
FILTER regex (str(?object), "component")
}</pre>
</div>
</p>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-57760099992710014212013-12-15T17:05:00.001+09:002016-08-16T21:54:22.757+09:00Dropboxを強制同期<div class="base">
インターネットに接続しても、Dropboxの同期に時間がかかることがある。<br/>
原因は不明だが、インターネットへの接続がDropbox同期のトリガーになっていないためであると考えられる。
<h3>解決策</h3>
<div class="d3">
<h4>Dropboxプロセスを再起動</h4>
<div class="d4">
Dropboxを一旦終了しふたたび起動することで、同期を促すことができる。<br/>
以下はDropboxプロセスを再起動するバッチファイル。<br/>
<br/>
restartDropbox.bat
<div class="code">
<pre>@echo off
Taskkill /IM Dropbox.exe /F
timeout /t 2
start "" "(<i>Dropboxのインストールディレクトリ</i>)\Dropbox.exe"
@pause</pre>
</div>
</div>
<h4>Dropboxにファイルを追加(未実装)</h4>
<div class="d4">
この記事を書いていて思いついたアイディア。筆者のメモ。<br/>
Dropbox同期フォルダ内のファイルの変更(追加)が、同期のトリガーとなりうる可能性が高い。<br/>
同期ファイルの書き換えをすることで同期を促すことができる(かもしれない)。<br/>
後日確認予定。<br/>
</div>
</div>
</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-54673334602548634112013-12-10T10:02:00.001+09:002013-12-10T10:02:20.982+09:00ブラウザに渡したフラグメント識別子が無視される問題<p>
一部の環境(OS・ブラウザ等による)で起こる問題で、フラグメント識別子を含むURIをブラウザに渡しても、#以降が無視されてしまうことがある。
</p>
<p>
WEBページへのショートカット、JavaでのDesktop.Browse()等でブラウザにURIを渡したときに起こる。<br/>
直接打ち込んだURL、WEBページからのリンクでは、問題なくフラグメント識別子を認識する。<br/>
Windows環境で多いようだ。
</p>
<p>
原因は不明だが、おそらくはウィンドウシステムの問題であり、解決は極めて困難だと思う。
</p>
<h3>代替案</h3>
<p>
一時的にダミーページを表示させ、フラグメント識別子を含む目的のURIへ自動転送する。
</p>
<p>
例:temp.html (目的のURL:http://nanaowls.blogspot.jp/test.html#aaa)
<div class="code"><pre><HTML>
<HEAD>
<meta http-equiv="refresh" content="0;URL=http://nanaowls.blogspot.jp/test.html#aaa">
</HEAD>
<BODY></BODY>
</HTML></pre>
</div>
</p>
<h3>参考</h3>
OTN Community <a href="https://forums.oracle.com/thread/1353065">Desktop.browse() won't show URI fragments on Windows</a>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-50657741980130008062013-11-19T14:29:00.001+09:002013-11-19T14:29:59.984+09:00Jena エラーメッセージ対処法Apache Jenaのエラーメッセージの説明と対処法。<br/>
<br/>
<h3>already closed</h3>
model操作時に現れるエラーメッセージ。<br/>
model.close() が実行されると、リソースが開放されてしまい、それ以降ではmodelを参照できない。<br/>
スレッドでclose()が呼び出されていないかどうか要チェック。<br/>
<div class="code">
Exception in thread "main" com.hp.hpl.jena.shared.ClosedException: already closed
</div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-15252386472781095642013-10-30T15:56:00.000+09:002013-10-30T15:56:32.770+09:00JavaでSQLiteを使う
<p>RDBM(Relational DataBase Management System)には、MySQLをはじめいくつかのソフトウェアがあるが、個人で開発を行うような小中規模なアプリケーションではSQLiteがオススメだ。</p>
<p>Javaからデータベースを操作するためには、それぞれのRDBM用のJDBC(Java DataBase Connectivity)というAPIを用いる。
</p>
<h3>SQLiteをコマンドラインで使う</h3>
<p>SQLite公式<a href="http://www.sqlite.org/download.html">DownloadPage</a>から環境に合わせた"command-line shell"をダウンロードし、適当なディレクトリに解凍する。インストールは以上。</p>
<p>sqlite3.exeを実行し、コマンドを叩く。<br />
コマンドについては参考URLを参照。</p>
<h3>SQLiteをJavaから呼び出す</h3>
<p><a href="https://bitbucket.org/xerial/sqlite-jdbc">SQLite-JDBC</a>の<a href="https://bitbucket.org/xerial/sqlite-jdbc/downloads">ダウンロードページ</a>から最新バージョンの*.jarファイルをダウンロードする。適当なディレクトリに解凍する。<br />
classファイル実行時のクラスパスにjarファイルを含める(IDEではプロジェクトのライブラリにjarファイルを追加する)。</p>
<p><a href="https://bitbucket.org/xerial/sqlite-jdbc">SQLite-JDBC</a>のサンプルプログラムがわかりやすい。</p>
<br/>
<h2>参考</h2>
<p>SQLite<a href="http://www.sqlite.org/index.html">公式</a><br/>
愚鈍人 <a href="http://ichitcltk.hustle.ne.jp/gudon/modules/pico_rd/index.php?content_id=72">JavaとSQLiteデータベース</a><br />
DBOnline <a href="http://www.dbonline.jp/sqlite/">SQLite入門</a><br />
sqlite-jdbc<a href="https://bitbucket.org/xerial/sqlite-jdbc">配布ページ</a></p>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-78528710697515914432013-10-23T12:29:00.000+09:002013-10-23T13:37:55.725+09:00Jarファイルのメインクラスを確認する<p>Jarファイルのメインクラスの確認の仕方</p>
<ol>
<li>
<p>次のいずれかの方法でJarファイルを解凍する</p>
<ul>
<li>拡張子を.jarから.zipに変更して解凍</li>
<li>コマンドラインで以下のコマンドを実行<div class="code">>jar tvf JarTest.jar</div></li>
</ul>
</li>
<li>
<div class="code">META=INF\MANIFEST.MF</div><p>を開く</p>
</li>
<li><div class="code">Main-Class:</div>以降に書かれているのがメインクラスである。<br/>
メインクラスが指定されていない場合は、手動でメインクラスを記述することで、コマンドラインから実行できるJarファイルにすることができる。
</li>
</ol>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-274085406798308772013-09-14T14:55:00.000+09:002013-09-14T14:55:23.564+09:00VirtuosoにYAGOをロードするWindows環境にOpenLink Virtuosoをインストールし、YAGOオントロジーをロードする。<br/>
<br/>
<h3>Virtuosoのセットアップ</h3>
<ol>
<li>OpenLinkの<a href="http://virtuoso.openlinksw.com/dataspace/doc/dav/wiki/Main/VOSDownload">Donwloadページ</a>から"Pre-built binaries for Windows"をダウンロードし展開し、適当なディレクトリに設置する。</li>
<li>virtuoso-opensource\database\virtuoso.iniを編集する(環境に応じて設定すること)
<div class="code">
//Stripingを有効にする(DBのロードが速くなる模様)<br/>
Striping = 0<br/>
<br/>
//DirsAllowedの末尾にyagoディレクトリを追加<br/>
DirsAllowed = ., ../vad, ../yago<br/>
<br/>
//81行目以降のメモリ設定をマシンスペックに応じて設定する(例:16GB)<br/>
;; Uncomment next two lines if there is 16 GB system memory free<br/>
NumberOfBuffers = 1360000<br/>
MaxDirtyBuffers = 1000000<br/>
</div></li>
<li>システム環境変数に以下を加える:
<div class="code">変数名:VIRTUOSO_HOME 値:virtuosoのインストールディレクトリ</div></li>
<li>システム環境変数PATHの末尾に次を追加する:
<div class="code">
;%VIRTUOSO_HOME%\bin;%VIRTUOSO_HOME%\lib</div></li>
<li>コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行する
<div class="code">cd %VIRTUOSO_HOME%\database</div></li>
<li>続いて、以下のコマンドを実行する
<div class="code">virtuoso-t -? </div>
正しくインストールされていれば、適当なメッセージが表示される。</li>
<li>serviceを作成する ※"Instance Name"は任意の名前が可<br/>
(消去する際は"screate"の代わりに"delete"を用いる)
<div class="code">virtuoso-t +service screate +instance "Instance Name" +configfile virtuoso.ini </div></li>
<li>以下のコマンドを実行して、サービスが登録されていれば問題なし
<div class="code">virtuoso-t +service list</div></li>
<li>サービスを開始する<br/>
(終了する場合は "start" の代わりに "stop" を用いる)
<div class="code">
virtuoso-t -I "Instance Name" +service start</div></li>
</ol>
正常にセットアップが完了していれば、<a href="http://localhost:8890/conductor">http://localhost:8890/conductor</a>から管理画面に入ることができる。<br/>
初期ユーザー名とパスワードはともに'dba'。
<h3>YAGOのダウンロード</h3>
<ol>
<li>YAGOの<a href="http://www.mpi-inf.mpg.de/yago-naga/yago/downloads.html">ダウンロードページ</a>から"Download YAGO2s ontology in .ttl format! (2.2 Gb compressed, 18.5 Gb uncompressed) "を選択しダウンロードする。</li>
<li>ファイルを展開し、VIRTUOSO_HOME\yago に設置する</li>
</ol>
<h3>RDFのVirtuosoへのロード</h3>
<ol>
<li>コマンドプロンプトを開き、isqlと実行する</li>
<li>isqlの対話モードになったら、以下のコマンドを実行する<Br/>
※http://abcde.orgは任意のGragh IRIに設定する
<div class="code">SQL> ld_dir ('../yago', '*.ttl', 'http://abcde.org');</div></li>
<li>Load Listを確認する
<div class="code">SQL> select * from DB.DBA.load_list;</div>
YAGOの.ttlファイルが表示され、ll_stateが0となっていればOK(1:ロード中、2:ロード完了)</li>
<li>ロードを開始する<br/>
※このコードの実行には非常に時間がかかる(1~2日)
<div class="code">SQL> rdf_loader_run();</div>
※Loaderは複数実行できるようなので、以下の様なbatファイルをつくり実行しても可。この方が早く完了するかもしれない。<br/>
bulk_load.bat
<div class="code">
start isql 1111 dba dba exec="rdf_loader_run();"<br/>
start isql 1111 dba dba exec="rdf_loader_run();"<br/>
start isql 1111 dba dba exec="rdf_loader_run();"<br/>
start isql 1111 dba dba exec="rdf_loader_run();"<br/>
start isql 1111 dba dba exec="rdf_loader_run();"<br/>
start isql 1111 dba dba exec="rdf_loader_run();"<br/>
start isql 1111 dba dba exec="rdf_loader_run();"<br/>
</div></li>
<li>上のロードが全て完了したら、Load Listでステータスを確認する
<div class="code">SQL> select * from DB.DBA.load_list;</div></li>
ll_stateが2となっていればロード完了。
</ol>
<h3>SPARQLクエリを投げる</h3>
上記の設定がすべて完了すれば、SPARQLインタフェースなどでYAGOにアクセスすることができる。<br/>
<a href="http://localhost:8890/sparql/">http://localhost:8890/sparql/</a>からSPARQLインタフェースを開ける。<br/>
<br/>
サンプルクエリ
<div class="code">
SELECT * WHERE {<http://yago-knowledge.org/resource/Albert_Einstein> ?p ?o}
</div>
<div class="ref">参考</div>
OpenLink Virtuoso - <a href="http://virtuoso.openlinksw.com/dataspace/doc/dav/wiki/Main/VOSUsageWindows">Using Virtuoso Open-Source Edition on Windows</a>
<a href="http://www.mpi-inf.mpg.de/yago-naga/yago/index.html">YAGO</a>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-58147699569338148592013-09-04T01:28:00.001+09:002013-09-04T01:28:24.010+09:00HTTPでSPARQLクエリを投げるDBpediaなどでは、オントロジーののアクセスポイントとしてVirtuosoを採用している。<br/>
VirtuosoにはHTTP経由でクエリを投げることができる。<br/>
以下は実装例。<br/>
<div class="code">
<pre>
import com.hp.hpl.jena.query.*;
import com.hp.hpl.jena.rdf.model.RDFNode;
import com.hp.hpl.jena.sparql.util.StringUtils;
public class Virtuoso {
public static void main(String[] args) {
String service = "http://dbpedia.org/sparql";
String queryString =
"PREFIX rdfs: <http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#> "+
"SELECT ?x ?y "+
"WHERE {?x rdfs:label ?y}";
Query query = QueryFactory.create(queryString);
QueryExecution qe = QueryExecutionFactory.sparqlService(service, query);
try {
ResultSet results = qe.execSelect();
for (; results.hasNext();) {
QuerySolution soln = results.nextSolution();
RDFNode x = soln.get("x");
RDFNode y = soln.get("y");
System.out.println(x.toString());
System.out.println(y.toString());
}
} catch (Exception e) {
System.out.println("Query error:" + e);
} finally {
qe.close();
}
}
}
</pre>
</div>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-88920167131693249832013-08-25T18:04:00.001+09:002013-09-03T11:03:21.482+09:00Linuxで空き領域を完全消去ファイルの復元を防ぐため、ファイルシステム上の空き領域を完全消去する。<br/>
<br/>
Step1:パーティションの空き領域を確認する<br/>
Step2:空き領域分のダミーファイルを作成する<br/>
Step3:ダミーファイルをshredする<br/>
<h3>作業手順</h3>
<ol>
<li>
以下のコマンドで空き領域を確認する。<br/>
<div class="code">
<pre>$ df
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/sda1 19609276 4506940 14106240 25% /
udev 505076 4 505072 1% /dev
tmpfs 204956 788 204168 1% /run
none 5120 0 5120 0% /run/lock
none 512384 156 512228 1% /run/shm
</pre></div>
空き領域をメモする。<br/>
(ここでは14106240)
</li>
<li>
空き領域するに応じたダミーファイルを作成する。<br/>
(空き領域の算出:14106240/1024=13775)
<div class="code">
$dd if=/dev/zero/ of=tempfile bs=1M count=13775
</div>
</li>
<li>
(dfコマンドで空き領域を確認する)
</li>
<li>
shredコマンドで消去する。
<div class="code">$shred -uvz tempfile</div>
</li>
</ol>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-56348699364985501262013-08-05T01:15:00.001+09:002013-08-05T01:16:05.454+09:00ポスター印刷の方法画像や文書を複数の紙に分割して印刷(ポスター印刷)する方法。<br/>
<br/>
<h3>画像ファイル</h3>
<h4>ペイントを使う</h4>
<ol>
<li>画像をペイントで開く</li>
<li>ファイル - 印刷 - ページ設定</li>
<li>「拡大縮小」の「合わせる」で2x1ページ(適宜応じて)に変更</li>
<li>印刷の向きを適宜調節</li>
<li>印刷プレビューで確認</li>
</ol>
<h3>pdfファイル</h3>
<h4>Adobe Readerを使う</h4>
印刷ページでポスターを選択
<div class="ref">参考</div>
ITmediaエンタープライズ <a href="http://www.itmedia.co.jp/help/tips/windows/w0684.html">画像を分割して拡大印刷したい</a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-89668244590577339.post-88823077180762424042013-07-28T20:43:00.001+09:002014-01-18T11:54:44.087+09:00覚えておきたい「ファイル名を指定して実行」コマンド「ファイル名を指定して実行」(Win+R)で使えるコマンドのメモ。<br/>
環境変数のPATHで指定したディレクトリにショートカットを置くことで、任意のショートカットを追加可能。<br/>
コントロールパネルのコンポーネントは<div class="code">C:\Windows\System32</div>にある。
<br/>
<h4>コントロールパネル項目</h4>
<ul>
<li>アプリケーションの追加と削除 <i>appwiz.cpl</i></li>
<li>イベントビューア <i>eventvwr/eventvwr.msc</i></li>
<li>インターネットオプション <i>inetcpl.cpl</i></li>
<li>インデックスサービス <i>ciadv.msc</i></li>
<li>オブジェクトパッケージャ <i>packager</i></li>
<li>画面のプロパティ <i>desk.cpl</i></li>
<li>管理ツール <i>contorol admintools</i></li>
<li>キーボードのプロパティ <i>control keyboad</i></li>
<li>共有フォルダ <i>fsmgmt.msc</i></li>
<li>共有フォルダの作成 <i>shrpubw</i></li>
<li>グループポリシー <i>gpedit.msc</i></li>
<li>ゲームコントローラ <i>joy.cpl</i></li>
<li>コマンドプロンプト <i>cmd/command</i></li>
<li>コンソール <i>mmc</i></li>
<li>コントロールパネル <i>control</i></li>
<li>コンピュータの管理 <i>compmgmt.msc</i></li>
<li>サービス <i>services.msc</i></li>
<li>サウンドとオーディオデバイスのプロパティ <i>mmsys.cpl</i></li>
<li>サウンドレコーダー <i>sndrec32</i></li>
<li>システムエディタ <i>sysedit</i></li>
<li>システム構成ユーティリティ <i>msconfig</i></li>
<li>システム情報 <i>winmsd/msinfo32</i></li>
<li>システムのプロパティ <i>sysdm.cpl</i></li>
<li>自動更新 <i>wuaucpl.cpl</i></li>
<li>証明書 <i>certmgr.msc</i></li>
<li>スクリーンキーボード <i>osk</i></li>
<li>送付状エディタ <i>fxscover</i></li>
<li>タスクマネージャ <i>taskmgr</i></li>
<li>地域と言語のオプション <i>intl.cpl</i></li>
<li>ディスククリーンアップ <i>cleanmgr</i></li>
<li>ディスクデフラグツール <i>dfrg.msc</i></li>
<li>ディスクの管理 <i>diskmgmt.msc</i></li>
<li>デバイスマネージャ <i>devmgmt.msc</i></li>
<li>電源オプション <i>powercfg.cpl</i></li>
<li>電話とモデムのオプション <i>telephon.cpl</i></li>
<li>ネットワーク接続 <i>ncpa.cpl</i></li>
<li>ネットワークセットアップウィザード <i>netsetup.cpl</i></li>
<li>ハードウェアの追加ウィザード <i>hdwwiz.cpl</i></li>
<li>パフォーマンス <i>perfmon/perfmon.msc</i></li>
<li>日付と時刻のプロパティ <i>timedate.cpl</i></li>
<li>ファイルと設定の転送ウィザード <i>migwiz</i></li>
<li>ファイルの署名と確認 <i>sigverif</i></li>
<li>フォント <i>control fonts</i></li>
<li>フォントフォルダ <i>fonts</i></li>
<li>プリンタとFAX <i>control printers</i></li>
<li>プログラムの追加と削除 <i>appwiz.cpl</i></li>
<li>分散COMの構成のプロパティ <i>dcomcnfg</i></li>
<li>ポリシーの結果セット <i>rsop.msc</i></li>
<li>ボリュームコントロール <i>sndvol32</i></li>
<li>マウスのプロパティ <i>control mouse/main.cpl</i></li>
<li>文字コード表 <i>charmap</i></li>
<li>ユーザーアカウント <i>nusrmgr.cpl</i></li>
<li>ユーザー補助の設定ウィザード <i>accwiz</i></li>
<li>ユーティリティマネージャ <i>utilman</i></li>
<li>リムーバブル記憶領域の管理 <i>ntmsmgr.msc</i></li>
<li>リムーバブル記憶領域の操作要求 <i>ntmsoprq.msc</i></li>
<li>リモートデスクトップ接続 <i>mstsc</i></li>
<li>レジストリエディタ <i>regedit/regedt32</i></li>
<li>ローカルセキュリティポリシー <i>secpol.msc</i></li>
<li>ローカルユーザとグループ <i>lusrmgr.msc</i></li>
<li>DDE共有 <i>ddeshare</i></li>
<li>Direct X診断ツール <i>dxdiag</i></li>
<li>Driver Verifier Manager(システム内のドライバ分析) <i>verifier</i></li>
<li>Windows Script Hostの設定 <i>wscript</i></li>
<li>Windows XPアカウントデータベースのセキュリティ保護 <i>syskey</i></li>
<li>Windowsセキュリティセンター <i>wscui.msc</i></li>
<li>Windowsバージョン情報 <i>winver</i></li>
<li>Windowsファイアウォール <i>firewall.cpl</i></li>
<li>WMI <i>wmimgmt.msc</i></li>
</ul>
<h3></h3>
参考 みで@Wiki <a href="http://seesaawiki.jp/w/mide_home/d/%a1%d6%a5%d5%a5%a1%a5%a4%a5%eb%cc%be%a4%f2%bb%d8%c4%ea%a4%b7%a4%c6%bc%c2%b9%d4%a1%d7%a4%ce%a5%b3%a5%de%a5%f3%a5%c9%b0%ec%cd%f7%c9%bd">「ファイル名を指定して実行」のコマンド一覧表</a>
Unknownnoreply@blogger.com0