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2013-07-28

覚えておきたい「ファイル名を指定して実行」コマンド

「ファイル名を指定して実行」(Win+R)で使えるコマンドのメモ。
環境変数のPATHで指定したディレクトリにショートカットを置くことで、任意のショートカットを追加可能。
コントロールパネルのコンポーネントは
C:\Windows\System32
にある。

コントロールパネル項目

  • アプリケーションの追加と削除 appwiz.cpl
  • イベントビューア eventvwr/eventvwr.msc
  • インターネットオプション inetcpl.cpl
  • インデックスサービス ciadv.msc
  • オブジェクトパッケージャ packager
  • 画面のプロパティ desk.cpl
  • 管理ツール contorol admintools
  • キーボードのプロパティ control keyboad
  • 共有フォルダ fsmgmt.msc
  • 共有フォルダの作成 shrpubw
  • グループポリシー gpedit.msc
  • ゲームコントローラ joy.cpl
  • コマンドプロンプト cmd/command
  • コンソール mmc
  • コントロールパネル control
  • コンピュータの管理 compmgmt.msc
  • サービス services.msc
  • サウンドとオーディオデバイスのプロパティ mmsys.cpl
  • サウンドレコーダー sndrec32
  • システムエディタ sysedit
  • システム構成ユーティリティ msconfig
  • システム情報 winmsd/msinfo32
  • システムのプロパティ sysdm.cpl
  • 自動更新 wuaucpl.cpl
  • 証明書 certmgr.msc
  • スクリーンキーボード osk
  • 送付状エディタ fxscover
  • タスクマネージャ taskmgr
  • 地域と言語のオプション intl.cpl
  • ディスククリーンアップ cleanmgr
  • ディスクデフラグツール dfrg.msc
  • ディスクの管理 diskmgmt.msc
  • デバイスマネージャ devmgmt.msc
  • 電源オプション powercfg.cpl
  • 電話とモデムのオプション telephon.cpl
  • ネットワーク接続 ncpa.cpl
  • ネットワークセットアップウィザード netsetup.cpl
  • ハードウェアの追加ウィザード hdwwiz.cpl
  • パフォーマンス perfmon/perfmon.msc
  • 日付と時刻のプロパティ timedate.cpl
  • ファイルと設定の転送ウィザード migwiz
  • ファイルの署名と確認 sigverif
  • フォント control fonts
  • フォントフォルダ fonts
  • プリンタとFAX control printers
  • プログラムの追加と削除 appwiz.cpl
  • 分散COMの構成のプロパティ dcomcnfg
  • ポリシーの結果セット rsop.msc
  • ボリュームコントロール sndvol32
  • マウスのプロパティ control mouse/main.cpl
  • 文字コード表 charmap
  • ユーザーアカウント nusrmgr.cpl
  • ユーザー補助の設定ウィザード accwiz
  • ユーティリティマネージャ utilman
  • リムーバブル記憶領域の管理 ntmsmgr.msc
  • リムーバブル記憶領域の操作要求 ntmsoprq.msc
  • リモートデスクトップ接続 mstsc
  • レジストリエディタ regedit/regedt32
  • ローカルセキュリティポリシー secpol.msc
  • ローカルユーザとグループ lusrmgr.msc
  • DDE共有 ddeshare
  • Direct X診断ツール dxdiag
  • Driver Verifier Manager(システム内のドライバ分析) verifier
  • Windows Script Hostの設定 wscript
  • Windows XPアカウントデータベースのセキュリティ保護 syskey
  • Windowsセキュリティセンター wscui.msc
  • Windowsバージョン情報 winver
  • Windowsファイアウォール firewall.cpl
  • WMI wmimgmt.msc

参考 みで@Wiki 「ファイル名を指定して実行」のコマンド一覧表

2013-07-20

自宅サーバにWordpressをインストールする

自宅サーバにWordpressをインストールする方法。

必要なもの

Apache
PHP
MySQL
Wordpress

Apache

\conf\httpd.cnfでPHPに応じた設定をする。
\bin\httpd.exeで起動する。エラー終了してしまう場合は、コマンドプロンプトから叩くと良い。

PHP

必要に応じてphp.iniをいじる必要あり。

MySQL

インストールし、localhostにバインドする。

Wordpress

Apache2x\htdocs\にインストールする。

Wordpressデータベースのコピー

既にWordpressを持っていて、データベースをコピーしたいときの手順。
GUIが便利なため、MySQL Workbenchで説明する。
  1. MySQL Workbenchを開く
  2. (右)の下にある'Manage Import/Export'をクリック
  3. 左のブラウザから'Data Import/Restore'を選択
  4. 'Import from Self-Contained File' を選択し、'File Path' で予めバックアップしたWordpressのSQL/Dumpファイル(.sql)を選択
  5. 'Default Schema to be Imported To' で 'new' を選択し、適当な名前(ここではtestschemaとする)のShemaを作成
  6. 'Start Import' をクリック
  7. 左上のホームタブをクリックしホーム画面に戻る
  8. 'Local instance MySQL**' をダブルクリックして開く
  9. Schema Browser で 'testschema' - 'Tables' を開く
  10. '***options' で終わるテーブル名を探す(wp_optionsとする)
  11. 中央のQueryWriterで次のクエリを書く
    select *
    from wp_options
  12. 稲妻マーク(Execute Query)をクリック
  13. 次の2項目を適宜変更する
    option_id:1 siteurl
    option_id36 home

OpenXML Document Viewer

Microsoft Office WORDファイルをXHTML化したいときに便利なのが"OpenXML Document Viewer"だ。

Code Plex OpenXML Document Viewer
例えば、WORDファイルをプログラムに食わせる際、通常取り出せるのはテキスト情報のみで、フォント情報はこぼれてしまう。
そこで、一度XHTML化をしてからXMLパーサーを使って分析することで、タグ情報まで拾うことができる。

2013-07-19

JenaAPIを用いたオントロジー構築

Apache Jenaを用いたオントロジーの構築方法。
日本語の記事があまりにも少ないため、落ち着いたらスタートアップガイドをまとめる予定。

サンプルコード

    public void testFunc2() {
        String BASE = "http://mybase#";
        OntModel model = ModelFactory.createOntologyModel(OntModelSpec.OWL_LITE_MEM);
        model.setNsPrefix("mybase", BASE);

        //RDF:TYPE
        OntResource BLOG = model.createOntResource(BASE + "Blog");

        //Property
        OntProperty hasName = model.createOntProperty(BASE + "hasName");

        //Class
        OntClass ITBlog = model.createClass(BASE + "ITBlog");
        ITBlog.setRDFType(BLOG);

        OntClass myBlog = model.createClass(BASE + "myBlog");
        myBlog.setSuperClass(ITBlog);

        myBlog.addProperty(hasName, "Catalina Note");
        myBlog.addProperty(DC.title, "Catalina Note");


        RDFWriter wr = model.getWriter("RDF/XML-ABBREV");
        wr.write(model, System.out, BASE);
        //以下でも可
        //model.write(System.out, "RDF/XML-ABBREV", BASE);
    }

※1
ModelFactoryでModelオブジェクトを生成する際にOntModelSpecを指定しないと、次のようにrdfsの定義まで出力されてしまう。
(ただし、model.writeメソッドで出力する場合はされない模様)
<rdfs:Datatype rdf:about="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#XMLLiteral">
    <rdf:type>
      <rdfs:Class rdf:about="http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#Resource"/>
…

※2
リソースのrdfTypeを定義することで、rdf:IDで出力される。
そうでない場合はrdf:aboutとなる。

実行結果

<rdf:RDF
    xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
    xmlns:owl="http://www.w3.org/2002/07/owl#"
    xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
    xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema#"
    xmlns:mybase="http://mybase#"
    xmlns:rdfs="http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#">
  <owl:Class rdf:ID="myBlog">
    <dc:title>Catalina Note</dc:title>
    <mybase:hasName>Catalina Note</mybase:hasName>
    <rdfs:subClassOf>
      <mybase:Blog rdf:ID="ITBlog"/>
    </rdfs:subClassOf>
  </owl:Class>
  <rdf:Property rdf:ID="hasName"/>
</rdf:RDF>
参考
Apache Jena
An Introduction to RDF and the Jena RDF API Jena I/O Mini HowTo assigning rdf:id in JENA

[NetBeans] コード補完

NetBeansを始めとしたIDEでは、自動でコード補完をしてくれる機能がある。
[省略名]を入力してから[tab]で展開することができる。

デフォルトのコードテンプレート

デフォルトで登録されているコードテンプレートとしては次のようなものがある。(NetBeansIDE, Java)

for

for (int i = 0; i < 10; i++) {

}

sout

System.out.println("");

カスタムコードテンプレート

以下の項目で、任意の省略名を追加することができる。
ツール - オプション - エディタ - コードテンプレート

私はよく使う次のような省略名を追加した。

try

try{
${selection}${cursor}
} catch (Exception e) {

}

it

Iterator ${IDX newVarName default="it"} = ${TREE default=tree}.iterator();${selection}${cursor}
参考
NetBeans IDE Javaエディタでのコード支援: リファレンス・ガイド

2013-07-09

[Apache] Skypeによるポート80の使用

Apacheを立ち上げようとした際に、次のようなエラーメッセージが出て立ち上がらないことがある。
(OS 10048)通常、各ソケット アドレスに対してプロトコル、ネットワーク アドレス、またはポートのどれか 1 つのみを使用できます。 : AH00072: make_sock: could not bind to address 0.0.0.0:80 AH00451: no listening sockets available, shutting down AH00015: Unable to open logs

原因を調べてみよう。
エラーメッセージによると、ポート80に問題があるらしい。コマンドプロンプトでnetstatを叩く。
C:\>netstat -abn

アクティブな接続
プロトコル ローカル アドレス 外部アドレス 状態
TCP 0.0.0.0:80 0.0.0.0:0 LISTENING
[Skype.exe]
どうやらSkypeにポート80を使われてしまっているようだ。

Skypeのポートを変更

Skypeの設定を開き、「詳細」→「接続」タブを開く
「上記のポートに代わり、ポート80と443を使用」のチェックを外す

2013-07-03

Excelで数式を固定してセルをコピーする

セルの数式に相対参照セルが含まれていると、コピーした際に動かした分だけ参照セルがずれてしまう。
それを回避して、数式だけをコピーする方法を紹介。

  1. Ctrl+Shift+@ を押して、数式表示モードにする
  2. コピーしたいセルをコピーし、メモ帳に貼る
  3. メモ帳で、すべてを選択しコピーしなおす
  4. 貼り付け先のセルで貼り付ける
  5. 再び Ctrl+Shift+@ を押して、通常モードに戻す
参考
エクセルの学校『数式を変えないでそのままそっくりコピペする方法』

2013-07-01

Wordpressのトップページが表示されないときの解決

Wordpressインストール後、ログイン画面からログインに成功しても、ダッシュボードが表示されず、「Index of /wordpress/wp-admin」とwp-adminディレクトリのフォルダが表示されてしまうことがある。

原因はApacheの設定。
.htaccessまたはhttpd.confの設定で、DirectoryIndexを変更することで解決できる。
私のhttpd.confでは以下のように書き換えた。

<IfModule dir_module>
    DirectoryIndex index.html
</IfModule>
変更後
<IfModule dir_module>
    DirectoryIndex index.php
</IfModule>
参考
Wordpressフォーラム ログイン後TOPページが表示できません

PHPでMySQLを使うための設定

PHPインストール先のphp.iniを編集する。

  • 以下を変更する
    'extension=php_mysql.dll -> extension=php_mysql.dll
  • 以下を追加する
    extension_dir = "c:\php\ext"
参考
PHPBook.jp PHPの設定

ApacheでPHPを利用する

ApacheでPHPを利用するための設定。

メモ


Windows環境で、Apache2.0、php-5.5.0-Win32-VC11-x86を用いようとした。
しかし、php5.5.0には(nts版に関わらず)php5apache2.dllが含まれておらず、 dllライブラリからダウンロードしてきたものを使っても、モジュールのロードに失敗した。
原因は不明だが、Apache2.4の使用を推奨する。

apache2.4の入手先
Apache Lounge
(Apache公式ではソースしか公開してない)

php5.5.0(forWindows)の入手先
PHP公式
(Apacheとの連携にはThread Safe版を推奨らしい)


設定


Apacheフォルダ内の"httpd.con"を編集する。
(ここではphpをc:/phpにインストールした場合)

モジュールの追加

# Dynamic Shared Object (DSO) Support
のブロックの末尾に
LoadModule php5_module c:/php/php5apache2_4.dll
を追加

拡張子の登録

# AddType allows you to add to or override the MIME configuration # file specified in TypesConfig for specific file types.
ブロックの末尾に
AddType application/x-httpd-php .php AddType application/x-httpd-php-source .phps
を追加  

php.iniへのリンク

ファイルの末尾に次を追加
<IfModule ssl_module> SSLRandomSeed startup builtin SSLRandomSeed connect builtin </IfModule> PHPIniDir "c:/php"  
参考
AdminWeb.jp PHP利用のための設定

CSSの優先度を変更する

プラグインで指定しているCSSとは別に自分でCSSを記述した場合、プラグイン側のCSSが優先されてしまい、オリジナルのCSSが反映されないことがしばしばある。
!importantを記述することで、優先度を変更することができる。
.class{
  background:#CCCCCC !important ;
}
参考
HTMLタグボード スタイルシートの優先度を変更する