Eclipse CDTを用いたC開発環境の構築手順。
必要なもの
統合開発環境としてEclipseが必要ですが、それ以外にコンパイラが必要です。 コンパイラは種々ありますが、今回はCygwinに同梱されているgccを使用します。
1.Eclipse CDTのインストール
Eclipse公式からEclipse C/C++ IDE for Neon等をダウンロード・インストールします。既にEclipseを持っている場合は、「ソフトウェアのインストール」からインストールできるようです。
2.Cygwinのインストール
Cygwinをインストールします。デフォルトでは、最小限のモジュールしかインストールされないことに注意。インストール時にパッケージを指定する画面がありますので、gcc、g++、makeのコマンドは選択しておきます。
パッケージの選択を間違えた場合は、再度インストーラを実行することでパッケージ選択ができます。
3.Ecpliseの設定
プロジェクトの設定をします。(追記予定)
トラブルシューティング
インクルードファイルのパス設定
標準ライブラリ(
プロジェクトのプロパティを開き、「C/C++ general」>「Preprocessor Include Paths, Macros」>「Providers」タブ>「CDT GCC Built-in Compiler Settings [Shared]」にチェックを入れる。
参考文献
Goodbye World Eclipseでのインクルードファイルやライブラリファイルパスの設定方法
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